によって ジェーン・グドール

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内容紹介 野生チンパンジー研究 第一人者の集大成、待望の復刊 アフリカの自然のなかで、チンパンジーたちがくりひろげる行動パターンは、われわれの文化、コミュニケーション、 言語、社会組織とは何かを教える新しい視点を提供しつづける。彼らは、もうヒトの影を背負っている！ 2017年コスモス国際賞を受賞したグドール博士は、1960年から東アフリカのタンザニア西端、 タンガニーカ湖に面したゴンベで野生チンパンジーの研究を続け、数々の新発見をし、『森の隣人』を はじめとして、国際学会などでの多くの報告で、人々のチンパンジー（霊長類）への興味をかきたててきた。 その26年にわたるフィールド観察・研究の集大成を、装いを新たに復刊する。詳細で正確な観察記録に、 図表123個、写真352個を付す。 （原著：Jane Goodall (1986) The Chimpanzees of Gombe : Patterns of Behavior. The President and Fellows of Harvard College.） ［おもなもくじ］ はじめに 凡例 チンパンジーの名前の略語一覧 １研究の黎明期 ２チンパンジーの心 ３ゴンベでの研究 ４紳士録 ５人口動態 ６コミュニケーション ７特異な社会 ８個体関係 ９遊動のパターン 10採食 11狩猟 12攻撃性 13友好的行動 14グルーミング 15優劣関係 16性行動 17なわばり制 18物体の操作 19社会的意識 結論 参考文献 訳書―原典対応辞書 訳者あとがき 内容（「BOOK」データベースより） アフリカの自然のなかで、チンパンジーたちがくりひろげる行動パターンは、われわれの文化、コミュニケーション、言語、社会組織とは何かを教える新しい視点を提供しつづける。彼らは、もうヒトの影を背負っている! 著者について 〈著者・監訳〉※本情報は刊行時のものです ［著者］ ジェーン・グドール博士（Jane Goodall） 京都賞受賞〈1990年度〉 コスモス国際賞受賞〈2017年〉 ジェーン・グドール・インスティテュート創設者 ゴンベ国立公園での長年にわたる野生チンパンジーの調査研究により、その行動、社会、生態を明らかにしたことで 人類進化理論に大きな影響を与え、行動科学領域の理論構築を果たした。 自然保護にも努力を払い、高い評価を受けている。 ［監訳］ 杉山幸丸（すぎやま・ゆきまる） 1935年生まれ。京都大学名誉教授・理学博士 松沢哲郎（まつざわ・てつろう） 1950年生まれ。京都大学高等研究院特別教授・理学博士 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) グドール,ジェーン 博士。京都賞受賞(1990年度)、コスモス国際賞受賞(2017年)。ジェーン・グドール・インスティテュート創設者。ゴンベ国立公園での長年にわたる野生チンパンジーの調査研究により、その行動、社会、生態を明らかにしたことで、人類進化理論に大きな影響を与え、行動科学領域の理論構築を果たした。自然保護にも努力を払い、高い評価を受けている 杉山/幸丸 1935年生れ。京都大学名誉教授・理学博士 松沢/哲郎 1950年生れ。京都大学高等研究院特別教授・理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

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